
「27種のスパイス」と「3種の出汁」を使って理想のブレンド比を追求し続け、5年もの時間をかけて生み出した「幻のカレーうどん」「幻の白カレーうどん」。板前の意地がつくったこだわりの一杯は、30年以上も受け継がれる超ロングセラーになりました。
番屋神田店 料理長 徳永勝司 佐賀県唐津市出身
料理を提供するということはものづくりそのものです。お客様に食の感動を味わっていただくには、目利きする力と多彩な技を持った職人が店内で調理して提供することが絶対に必要だと思います。出汁引きからカレーうどんのベースができるまで4日間、手間を惜しまず時間をかけて熟成させてやっとカレーうどんは出来上がります。そうした店内調理へのこだわりがあるからこそ、幻の白カレーうどんが日の目を見たのではないでしょうか。たかがカレーうどんですが、その背後には職人の情熱と店内調理への強いこだわりが隠されています。