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大東企業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:北尾拓也、以下当社)は、リファーラル採用を積極的に推進しています。アルバイトの採用数は、コロナ禍前の2021年に112件だったのに対し、2024年には145件と約29%増加。直近1年間では、アルバイト採用の約40%をリファーラル採用が占めるまでに拡大しています。
■従業員とのエンゲージメント強化でリファーラル採用増加へ
当社は、“日本の食文化を伝える料理人の技を通して、地域の人々と社会を楽しく”を企業ミッションに掲げ、地域のお客様に「美味しさ」と「楽しさ」を届けるとともに、日本の食を世界へと発信しています。銀座エリアを中心に『個室会席 北大路』『個室和食 東山』などの飲食店を展開しており、2027年に創業100年の節目を迎えます。
当社は、“大東企業に関わる人すべてを幸せにするために“をビジョンに、全員が対等で、一緒に働くすべてのパートナーが成長、キャリアアップできるような全員参加の会社経営を実現しようとしています。人材育成では、2022年に開講した当社店舗で働きながら学べる「板前オープンスクール」によるグローバル人材の育成や、外国人従業員に対しても日本人従業員と平等のキャリアパスで育成するなど、充実した取り組みで話題を集めています。さらに、2024年以降は、従業員とのエンゲージメント強化を図ることで、リファーラル採用が増えてきました。
■従業員間に広がる「良い人がいれば紹介してみよう」という意識
当社では、人手不足といわれる採用環境下で、「人が人を呼ぶ」採用の好循環の確立に取り組んできました。従業員によるリファーラル採用は2024年6月〜2025年5月の期間で、アルバイト従業員全体の約40%を占めるといった成果を上げています。
リファーラル採用は仕事の内容や企業文化について理解した従業員からの紹介になることから、人材採用後の育成や定着といった流れをより確実なものにできるといったメリットも得られます。従業員の会社へのロイヤリティを高めて、風通しの良い企業風土をつくるため、従業員とのコミュニケーションを強化してきました。直近1年間でリファーラル採用が増加している背景には、企業へのロイヤリティの向上が挙げられます。また、従業員同士の間で「誰か良い人がいれば紹介してみよう」という前向きな意識が広がっていることも、大きな成果のひとつです。
■リファーラル採用を支えるコミュニケーションツールも活用
リファーラル採用増加に向けて、社内コミュニケーションツール「D-Community」を積極的に活用しています。「D-Community」は従業員間の信頼関係を強化して会社へのロイヤリティを高めることを目的としたツールです。
このツールは、従業員同士の信頼関係を深め、会社へのロイヤリティ向上を目的に導入されました。「楽しく、得する、学べる」をコンセプトにしたさまざまな企画を展開しているほか、労務・人事に関する直接の相談窓口、店舗利用の福利厚生案内なども提供しています。現在ほぼ全ての店舗で導入し、自由参加としたなか、アルバイトの60%が参加しています。
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